導入フォローアップ第1回(AgriBus-NAVI) 〜GNSS受信状態の確認〜
AgriBus-NAVI の使い方
導入フォローアップ第1回(全3回)
AgriBus-NAVIご利用状況はいかがでしょうか?
難しい用語や使い方を説明するため、今日から3回に分けてAgriBus-NAVI導入フォローアップメールを送ります。

第1回目の今日は基本編、ということで、まずは位置情報の受信状況の確認方法についてご紹介します。

1. GNSS受信状態の確認
1. GNSS受信状態の確認
建物の外に出て、上空の開けた場所に移動します。
そしてAgriBus-NAVIアプリを起動し、GNSSステータスが「SINGLE」となることを確認しましょう。
【用語解説】GNSSとは
位置情報といえば、「GPS」がすぐに思い浮かぶ方も多いと思いますが、これはアメリカの衛星を指していて、日本の「みちびき」を含む、世界各国で打ち上げられている衛星の総称を「GNSS」といいます。

【用語解説】SINGLEとは
カーナビなど広く採用されている最も基本的な位置情報の計算方法で、補正情報を使用せず、衛星からの情報だけを使って位置を測位するため「単独測位」と呼び、アプリケーション上では「SINGLE」と表現します。SINGLEでの誤差・精度は3m〜20mほどです。

【トラブルシューティング】[NO POS]と表示されて動かない
GNSS信号は受信できていますが、電波が悪い等の理由により現在位置が計算しきれていません。上空の開けた場所に移動し、数分お待ちください。
明日は走行基準線の設定方法を紹介します。
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